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大人のための歴史教科書 新潮新書 保阪 正康 新潮社アノセンソウハナンダッタノカ ホサカ マサヤス 発行年月:2005年07月15日 予約締切日:2005年07月13日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784106101250 保阪正康(ホサカマサヤス) 1939(昭和14)年、北海道生まれ。
ノンフィクション作家、評論家。
同志社大学卒業。
近現代史、特に昭和史の実証的研究を志す。
立教大学非常勤講師などを務める傍ら、個人誌『昭和史講座』を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 旧日本軍のメカニズム(職業軍人への道/一般兵を募る「徴兵制」の仕組み ほか)/第2章 開戦に至るまでのターニングポイント(発言せざる天皇が怒った「二・二六事件」/坂を転げ落ちるようにー「真珠湾」に至るまで)/第3章 快進撃から泥沼へ(「この戦争はなぜ続けるのか」ー二つの決定的敗戦/曖昧な“真ん中”、昭和十八年)/第4章 敗戦へー「負け方」の研究(もはやレールに乗って走るだけ/そして天皇が動いた)/第5章 八月十五日は「終戦記念日」ではないー戦後の日本 戦後六十年の間、太平洋戦争は様々に語られ、記されてきた。
だが、本当にその全体像を明確に捉えたものがあったといえるだろうかー。
旧日本軍の構造から説き起こし、どうして戦争を始めなければならなかったのか、引き起こした“真の黒幕”とは誰だったのか、なぜ無謀な戦いを続けざるをえなかったのか、その実態を炙り出す。
単純な善悪二元論を排し、「あの戦争」を歴史の中に位置づける唯一無二の試み。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る