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人も自然も壊さない経済とは? 岩波ジュニア新書 937 平賀 緑 岩波書店タベモノカラマナブセカイシ ヒラガ ミドリ 発行年月:2021年07月26日 予約締切日:2021年07月25日 ページ数:196p サイズ:新書 ISBN:9784005009374 平賀緑(ヒラガミドリ) 京都橘大学経済学部准教授、立命館大学BKC社系研究機構客員協力研究員。
広島出身。
1994年に国際基督教大学卒業後、香港中文大学へ留学。
香港と日本において新聞社、金融機関、有機農業関連企業などに勤めながら、「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」共同代表として、食・環境・開発問題に取り組む市民活動を企画運営した。
2011年に大学院へ移り、ロンドン市立大学修士(食料栄養政策)、京都大学博士(経済学)を取得。
植物油を中心に食料システムを政治経済学的アプローチから研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに/序章 食べものから資本主義を学ぶとは/1章 農耕の始まりから近代世界システムの形成まで/2章 山積み小麦と失業者たち(世界恐慌から米国中心世界の成立まで)/3章 食べ過ぎの「デブの帝国」へ(戦後〜1970年代までの「資本主義の黄金時代」)/4章 世界の半分が飢えるのはなぜ?(植民地支配〜1970年代「南」の途上国では)/5章 日本における食と資本主義の歴史(19世紀の開国〜1970年代)/6章 中国のブタとグローバリゼーション(1970年代〜現在)/おわりに 気候危機とパンデミックの時代に経済の仕組みを考え直す なぜ、こんな世界になってしまったのか。
気候危機とパンデミックをかかえて生きる人たちに、すべての問題の根底にある資本主義のカラクリを紹介。
産業革命、世界恐慌、戦争、グローバリゼーションと「金融化」まで、食べものから世界経済の歴史を学べば、人も自然も壊さない「経世済民」が見えてくるだろうから。
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