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NewsPicksパブリッシング 宇田川 元一 ニューズピックスタシャトハタラク ワカリアエナサカラハジメルソシキロン ウダガワモトカズ 発行年月:2019年10月04日 予約締切日:2019年10月03日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784910063010 宇田川元一(ウダガワモトカズ) 経営学者。
埼玉大学経済経営系大学院准教授。
1977年東京生まれ。
2000年立教大学経済学部卒業。
2002年同大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。
2006年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。
2006年早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、2007年長崎大学経済学部講師・准教授、2010年西南学院大学商学部准教授を経て、2016年より埼玉大学大学院人文社会科学研究科(通称:経済経営系大学院)准教授。
社会構成主義やアクターネットワーク理論など、人文系の理論を基盤にしながら、組織における対話やナラティヴとイントラプレナー(社内起業家)、戦略開発との関係についての研究を行っている。
大手企業やスタートアップ企業で、イノベーション推進や組織改革のためのアドバイザーや顧問をつとめる。
専門は経営戦略論、組織論。
2007年度経営学史学会賞(論文部門奨励賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 組織の厄介な問題は「合理的」に起きている/第2章 ナラティヴの溝を渡るための4つのプロセス/第3章 実践1 総論賛成・各論反対の溝に挑む/第4章 実践2 正論の届かない溝に挑む/第5章 実践3 権力が生み出す溝に挑む/第6章 対話を阻む5つの罠/第7章 ナラティヴの限界の先にあるもの すべての厄介な問題は、関係性のなかで起きている。
現場で起きる「わかりあえなさ」から始まる諸問題は、ノウハウで一方的に解決できるものではありません。
その「適応課題」と呼ばれる複雑で厄介な組織の問題をいかに解くか。
それが本書でお伝えする「対話」です。
忖度する・論破するでもなく、相手の「ナラティヴ」に入り込み、新しい関係性を構築すること。
それこそが、立場や権限を問わず、新たな次元のリソースを掘り出して、組織を動かす現実的で効果的な方法なのです。
組織論とナラティヴ・アプローチの超実践的融合。
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