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ゴー宣・暫(1) [ 小林よしのり ]

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小林よしのり 小学館ゴーマニズム宣言 ゴーセン シバラク コバヤシ,ヨシノリ 発行年月:2007年03月 予約締切日:2007年03月03日 ページ数:175p サイズ:単行本 ISBN:9784093890212 小林よしのり(コバヤシヨシノリ) 昭和28年福岡生まれ。
昭和51年、大学在学中に描いたデビュー作『東大一直線』が大ヒット。
以降『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』(昭和63年、小学館漫画賞受賞)などギャグ漫画に新風を巻き起こす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序幕 悪人見参!(言論の覚悟/NHKにて自主防衛の浮上/「絵解き」と情念の表現について/新・ゴーマニズム宣言 重慶はゲルニカではない)/第2幕 まだまだ誰も「歴史」をわかっちゃいない!(『いわゆるA級戦犯』を補強する/大御心のままに分祀しろってか?/堀辺正史×小林よしのり これぞ真ん中の「天皇制」論なり/講和条約11条で東京裁判を受諾していない明確な説明/遊就館批判をする者の資格/天皇を救ったA級偉人/安倍総理は闘う政治家か?/父×小林よしのり 偉大なる凡人)/第3幕 右や左の旦那様、暫く!お待ちを(言論テロは「右傾化」のせいか?/ブックオフは文化破壊だ!/イラク戦争の失敗と核武装論の正当性/いじめから逃げる場所などない) かたや世界を見渡し給へ。
北に狂気の独裁国家あり。
日本は三度目の核が落とされる惨劇を覚悟せねばならぬ窮地と雖も、「持たず、作らず、持ち込ませず」に「議論させず」の非核四原則を決め込むばかり。
然れども、古今東西唯一の被爆国であるからこそ核武装宣言をせねばならぬ時ではないのか。
こなた日本を見渡し給へ。
終戦日に某大物政治家の実家放火事件あり。
たちまち「言論テロ許すまじ」「唆したのは誰だ」の大合唱。
日本の右傾化がテロを誘発したと言い募る。
然れども、権力を握る者が「左傾化」しているのに、日本がどれほど「右傾化」していると言うのか。
前人未踏の同時代漫画。
平成の世によしりん権五郎、見参ー。
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