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現代人の死生観を問う、大阿闍梨最期の言葉 酒井 雄哉 誠文堂新光社ジンセイヲタノシクスゴシナサイ サカイ ユウサイ 発行年月:2019年09月13日 予約締切日:2019年09月12日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784416719381 酒井雄哉(サカイユウサイ) 天台宗の僧侶。
1926年、大阪府生まれ。
太平洋戦争時、予科練へ志願し特攻隊基地・鹿屋で終戦。
戦後、職を転々とするがうまくいかず、比叡山へ上がり、39歳で得度。
7年かけて約4万キロを歩く荒行「千日回峰行」を1980年、87年の2度満行した。
天台宗北嶺大行満大々先達大阿闍梨、大僧正、比叡山飯室谷不動堂長寿院住職を務めた。
2013年9月23日、87歳で入滅(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 阿闍梨さん最期の一日/第1章 死は終わりではない(口中の異変/病院嫌い ほか)/第2章 どんな回り道にも意味があるー仏道に生きるようになった理由(なりゆきというご縁/自然なまま、心のままでいいんだよ ほか)/第3章 自分の「本線」が定まると人は強くなれるー行も人生も無始無終(年齢制限を超えて、特例で修行を開始/「常行三昧」で歩き方を覚えた ほか)/第4章 普段着の阿闍梨さん(旅に出ると鞄が増える/阿闍梨さんのお汁粉 ほか) 病気治療より護摩供養を優先、亡くなる直前に周囲の人に祈祷。
その生き様に、心打たれる。
本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る