歴史を紀行する（文春文庫） [ 司馬遼太郎 ]

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文春文庫司馬遼太郎文藝春秋レキシヲキコウスルシバリョウタロウ発行年月：2010年02月10日予約締切日：2010年02月09日ページ数：304p サイズ：文庫 ISBN：9784167663353 司馬遼太郎（シバリョウタロウ）大正12（1923）年、大阪市に生れる。
大阪外国語学校蒙古語科卒業。
昭和35年、「梟の城」で第42回直木賞受賞。
41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。
47年、「世に棲む日日」を中心にした作家活動で吉川英治文学賞受賞。
51年、日本芸術院恩賜賞受賞。
56年、日本芸術院会員。
57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。
58年、「歴史小説の革新」についての功績で朝日賞受賞。
59年、「街道をゆく“南蛮のみち1”」で日本文学大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）竜馬と酒と黒潮とー高知／会津人の維新の傷あとー会津若松／近江商人を創った血の秘密ー滋賀／体制の中の反骨精神ー佐賀／加賀百万石の長いねむりー金沢／“好いても惚れぬ”権力の貸座敷ー京都／独立王国薩摩の外交感覚ー鹿児島／桃太郎の末裔たちの国ー岡山／郷土閥を作らぬ南部気質ー盛岡／忘れられた徳川家のふるさとー三河／維新の起爆力・長州の遺恨ー萩／政権を亡ぼす宿命の都ー大阪幕末ー松陰を筆頭に過激に突っ走った長州。
西郷、大久保と大人の智恵を発揮した薩摩。
容保を頂点とした会津の滅びの美学。
危機の時ほど、その人間の特質が明瞭に現れる時はない。
風土と人物との関りあい、その秘密、ひいては日本人の原形質を探るため、日本史上に名を留める各地を歴訪し、司馬史観を駆使して語る歴史紀行。
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歴史を紀行する （文春文庫） [ 司馬 遼太郎 ]

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