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クソどうでもいい仕事の理論 デヴィッド・グレーバー 酒井 隆史 岩波書店ブルシットジョブ デヴィッドグレーバー サカイ タカシ 発行年月:2020年07月31日 予約締切日:2020年06月10日 ページ数:442p サイズ:単行本 ISBN:9784000614139 グレーバー,デヴィッド(Graeber,David) 1961年ニューヨーク生まれ。
文化人類学者・アクティヴィスト。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授 酒井隆史(サカイタカシ) 1965年生まれ。
大阪府立大学教授。
専門は社会思想、都市史 芳賀達彦(ハガタツヒコ) 1987年生まれ。
大阪府立大学大学院博士後期課程。
専攻は歴史社会学 森田和樹(モリタカズキ) 1994年生まれ。
同志社大学大学院博士後期貨程。
専攻は歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ブルシット・ジョブ現象について/第1章 ブルシット・ジョブとはなにか?/第2章 どんな種類のブルシット・ジョブがあるのか?/第3章 なぜ、ブルシット・ジョブをしている人間は、きまって自分が不幸だと述べるのか?(精神的暴力について、第1部)/第4章 ブルシット・ジョブに就いているとはどのようなことか?(精神的暴力について、第2部)/第5章 なぜブルシット・ジョブが増殖しているのか?/第6章 なぜ、ひとつの社会としてのわたしたちは、無意味な雇用の増大に反対しないのか?/第7章 ブルシット・ジョブの政治的影響とはどのようなものか、そしてこの状況に対してなにをなしうるのか? やりがいを感じずに働いているのはなぜか。
ムダで無意味な仕事が増えているのはなぜか。
社会の役に立つ仕事ほどどうして低賃金なのか。
これらの謎を解く鍵はすべて、ブルシット・ジョブにあったー。
ひとのためにならない、なくなっても差し支えない仕事。
その際限のない増殖が社会に深刻な精神的暴力を加えている。
証言・データ・人類学的知見を駆使しながら、現代の労働のあり方を鋭く分析批判、「仕事」と「価値」の関係を根底から問いなおし、経済学者ケインズが1930年に予言した「週15時間労働」への道筋をつける。
ブルシット・ジョブに巻き込まれてしまった私たちの現代社会を解きほぐす、『負債論』の著者による解放の書。
本 人文・思想・社会 社会 労働...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る