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古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 中公新書 2683 篠田 謙一 中央公論新社ジンルイノキゲン シノダケンイチ 発行年月:2022年02月21日 予約締切日:2022年01月09日 ページ数:320p サイズ:新書 ISBN:9784121026835 篠田謙一(シノダケンイチ) 1955年生まれ。
京都大学理学部卒業。
博士(医学)。
佐賀医科大学助教授を経て、現在、国立科学博物館館長。
専門は分子人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 人類の登場ーホモ・サピエンス前史/第2章 私たちの「隠れた祖先」ーネアンデルタール人とデニソワ人/第3章 「人類揺籃の地」アフリカー初期サピエンス集団の形成と拡散/第4章 ヨーロッパへの進出ー「ユーラシア基層集団」の東西分岐/第5章 アジア集団の成立ー極東への「グレート・ジャーニー」/第6章 日本列島集団の起源ー本土・琉球列島・北海道/第7章 「新大陸」アメリカへー人類最後の旅/終章 我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのかー古代ゲノム研究の意義 古人骨に残されたDNAを解読し、ゲノム(遺伝情報)を手がかりに人類の足跡を辿る古代DNA研究。
近年、分析技術の向上によって飛躍的に進展を遂げている。
30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスは、どのように全世界に広がったのか。
旧人であるネアンデルタール人やデニソワ人との血のつながりはあるのか。
アジア集団の遺伝的多様性の理由とはー。
人類学の第一人者が、最新の研究成果から起源の謎を解き明かす。
本 科学・技術 生物学 新書 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る