なぜ生きる [ 明橋大二 ]

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明橋大二伊藤健太郎 1万年堂出版BKSCPN_【bookーfestivalーthr】ナゼイキルアケハシ,ダイジイトウ,ケンタロウ発行年月：2001年04月ページ数：366p サイズ：単行本 ISBN：9784925253017 高森顕徹（タカモリケンテツ）昭和4年、富山県生まれ。
龍谷大学卒業。
日本各地や海外で講演、執筆など。
著書に『光に向かって100の花束』など多数明橋大二（アケハシダイジ）昭和34年、大阪府生まれ。
京都大学医学部卒業。
精神科医伊藤健太郎（イトウケンタロウ）昭和44年、東京都生まれ。
東京大学大学院修士課程修了（専攻　科学哲学）。
哲学者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1部　なぜ生きるー苦しくとも生きねばならぬ理由は何か（幸せはいとも簡単に崩れ去る／人命は地球より重い。
なぜそういわれる？／「辛抱して生きつづけること」それが人生の目的なのか？／「なんと生きるとは素晴らしいことか！」人生の目的を達成すれば、現在の一瞬一瞬が、かの星々よりも光彩を放つ　ほか）／2部　親鸞聖人の言葉（「人類永遠のテーマ」と親鸞聖人／人生の目的は、「苦しみの波の絶えない人生の海を、明るくわたす大船に乗り、未来永遠の幸福に生きることである」／人生を暗くする元凶は何かー正しい診断が急務／診断ー苦悩の根元は「無明の闇」　ほか）はたして人生の目的は、あるのか、ないのか。
親鸞学徒の一人として、親鸞聖人の言葉を通して迫ってみたいと思う。
第一部は、直面する問題点を中心に、文学者や思想家の人生論を掘り下げてみた。
第二部は、少々難しいと感じられる方があるかもしれないが、聖人の言葉をあげて、古今東西、変わらぬ人生の目的を明らかにした。
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