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文春文庫 磯田 道史 文藝春秋トクガワガツクッタセンシンコクニッポン イソダ ミチフミ 発行年月:2017年01月06日 予約締切日:2016年12月28日 ページ数:160p サイズ:文庫 ISBN:9784167907761 磯田道史(イソダミチフミ) 1970年、岡山県生まれ。
2002年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。
博士(史学)。
現在、国際日本文化研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「鎖国」が守った繁栄ー1806年(文化3年)(「徳川の平和」の岐点/文化爛熟期に起きたウェスタン・インパクト ほか)/第2章 飢饉が生んだ大改革ー1783年(天明3年)(幕府中興の祖、吉宗の行った改革/田沼政治の功罪 ほか)/第3章 宝永地震 成熟社会への転換ー1707年(宝永4年)(新田開発へと雪崩を打つ/上道部沖新田の干拓事業 ほか)/第4章 島原の乱「戦国」の終焉ー1637年(寛永14年)(徳川時代の幕あけ/生瀬の乱の凄惨な事実 ほか) 江戸時代には、内乱、自然災害、侵略など数々の危機があった。
にもかかわらず、なぜ平和は保たれたのか。
そこには、血生ぐさい戦国の風潮から脱し、民を慈しみ、人命を尊重する国家へと転換していった為政者たちの姿があった。
“徳川の平和”がもたらした大いなる遺産を、4つの歴史的事件から時代をさかのぼって解説する。
本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 歴史 日本史...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る