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戦後日本の悲しき自画像 中公新書 早野透 中央公論新社タナカ カクエイ ハヤノ,トオル 発行年月:2012年10月 予約締切日:2012年10月23日 ページ数:408p サイズ:新書 ISBN:9784121021861 早野透(ハヤノトオル) 1945(昭和20)年神奈川県生まれ。
東京で育つ。
68年東京大学法学部卒業。
同年、朝日新聞社入社。
岐阜、札幌勤務を経て、74年東京本社政治部員。
新潟支局勤務(80年1月〜81年7月)、政治部次長、編集委員、コラムニストとなる。
96年から14年間、政治コラム「ポリティカにっぽん」を執筆。
「ニッポン人脈記」連載を主宰。
2010年より桜美林大学教授(政治ジャーナリズム)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 青少年期の思い/第2章 政治の世界へー無名の一〇年間/第3章 新潟三区ー越山会と越後交通という力の源泉/第4章 閣僚としての手腕ー岸・池田政権時代/第5章 権力トップへの道程ー佐藤栄作の値踏み/第6章 首相時代ー頂点からの滑落/第7章 ロッキード事件の衝撃ー刑事被告人へ/終章 「今太閤」の栄光と死ー判決後の圧勝と田中派離反 「コンピュータ付きブルドーザー」と呼ばれた頭脳と行動力で、高等小学校卒から五四歳で首相の座に就いた田中角栄。
「新潟三区」という雪深い地盤に“利益誘導”を行い、「日本列島改造」を掲げた角栄は、戦後政治の象徴だった。
だが彼の金権政治は強い批判を浴び、政権は二年半で終わる。
その後も巨大な「田中派」を背景に力を持ったが、ロッキード事件では有罪判決が下った。
角栄を最期まで追い続けた番記者が語る真実。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 新書 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る