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答えの出ない事態に耐える力 朝日選書 帚木蓬生 朝日新聞出版BKSCPN_【bookーfestivalーthr】 ネガティブ ケイパビリティ ハハキギ,ホウセイ 発行年月:2017年04月 予約締切日:2017年04月06日 ページ数:254p サイズ:全集・双書 ISBN:9784022630582 帚木蓬生(ハハキギホウセイ) 1947年、福岡県生まれ。
作家、精神科医。
東京大学文学部、九州大学医学部卒業。
九大神経精神医学教室で中尾弘之教授に師事。
1979〜80年フランス政府給費留学生としてマルセイユ・聖マルグリット病院神経精神科(Pierre Mouren教授)、1980〜81年パリ病院外国人レジデントとしてサンタンヌ病院精神科(Pierre Deniker教授)で研修。
その後、北九州市八幡厚生病院副院長を経て、現在、福岡県中間市で通谷メンタルクリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 キーツの「ネガティブ・ケイパビリティ」への旅/第2章 精神科医ビオンの再発見/第3章 分かりたがる脳/第4章 ネガティブ・ケイパビリティと医療/第5章 身の上相談とネガティブ・ケイパビリティ/第6章 希望する脳と伝統治療師/第7章 創造行為とネガティブ・ケイパビリティ/第8章 シェイクスピアと紫式部/第9章 教育とネガティブ・ケイパビリティ/第10章 寛容とネガティブ・ケイパビリティ 「負の力」が身につけば、人生は生きやすくなる。
セラピー犬の「心くん」の分かる仕組みからマニュアルに慣れた脳の限界、現代教育で重視されるポジティブ・ケイパビリティの偏り、希望する脳とプラセボ効果との関係…教育・医療・介護の現場でも注目され、臨床40年の精神科医である著者自身も救われている「負の力」を多角的に分析した、心揺さぶられる地平。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る