獣の奏者　（3）探求編 [ 上橋菜穂子 ]

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上橋菜穂子講談社ケモノノソウジャ3タンキュウヘンソウシャウエハシナホコ発行年月：2009年08月予約締切日：2009年07月25日ページ数：490p サイズ：単行本 ISBN：9784062156325 瀧内槇雄（タキウチマキオ）東京大学文学部ドイツ文学科。
東京大学大学院昭和36年修了。
専攻はドイツ思想とくにヤーコプ・ブルクハルト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）上橋菜穂子（ウエハシナホコ）立教大学博士課程単位取得退学（文学博士）。
専攻は文化人類学で、オーストラリアの先住民族アボリジニを研究。
女子栄養大学助手を経て、川村学園女子大学教授。
著書に『月の森に、カミよ眠れ』（日本児童文学者協会新人賞）、『精霊の守り人』（野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞）、『闇の守り人』（日本児童文学者協会賞）、『夢の守り人』（『精霊の守り人』『闇の守り人』と三作合わせて路傍の石文学賞）、『虚空の旅人』（『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』と四作合わせて巌谷小波文芸賞）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）あの“降臨の野”での奇跡から十一年後ー。
ある闘蛇村で突然“牙”の大量死が起こる。
大公にその原因を探るよう命じられたエリンは、“牙”の死の真相を探るうちに、歴史の闇に埋もれていた、驚くべき事実に行きあたる。
最古の闘蛇村に連綿と伝えられてきた、遠き民の血筋。
王祖ジェと闘蛇との思いがけぬつながり。
そして、母ソヨンの死に秘められていた思い。
自らも母となったエリンは、すべてを知ったとき、母とは別の道を歩みはじめる…。
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獣の奏者 （3）探求編 [ 上橋 菜穂子 ]

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