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「恩納なべ」と「よしや思鶴」 新典社新書 福寛美 新典社リュウキュウ ノ コイウタ フク,ヒロミ 発行年月:2010年01月 ページ数:127p サイズ:新書 ISBN:9784787961471 福寛美(フクヒロミ) 1962年1月26日東京都台東区に生まれる。
1984年3月学習院大学文学部国文学科卒業。
1990年3月学習院大学大学院博士後期課程単位取得退学。
専攻/学位:琉球文学・神話学/文学博士。
現職:法政大学兼任講師・法政大学沖縄文化研究所国内研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 恩納なべ(波の声もとまれ風の声もとまれ/首里天がなし自由に拝まれめ/恵ある御代にはぎけたる御船/もりもおしのけてこがたなさな/たんちや越す(たちならす)雨の降らなやすが ほか)/2 よしや思鶴(恨む比謝橋やわぬ渡さともて/寄辺ないぬものや海士の捨小舟/あらはぎの舟にかれよしの乗り衆/籾と花 故郷と親への思い/島もとなどなとこばもそよそよと ほか) 琉歌の女流歌人として知られる「恩納(おんな)なべ」と「よしや思鶴(うみつる)」。
なべは素朴にひたむきな愛を歌い、遊女よしやは技巧的に悲恋を歌った。
多くの人々に愛唱され語り継がれる中で、構築されていくなべとよしやの人物像。
ふたりの作とされる歌には、琉球の時代を生きた人々の思いや憧憬がこめられている。
本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る