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新潮新書 百田 尚樹 新潮社ニンゲンノゴウ ヒャクタ ナオキ 発行年月:2022年08月18日 予約締切日:2022年07月01日 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784106109614 百田尚樹(ヒャクタナオキ) 1956(昭和31)年大阪市生まれ。
同志社大学中退。
放送作家として「探偵!ナイトスクープ」等の番組構成を手掛ける。
2006年『永遠の0』で作家デビュー。
『海賊とよばれた男』(第十回本屋大賞受賞)等著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 世に阿呆の種は尽きまじ/第2章 コロナというバカ発見器/第3章 図々しいにもほどがある/第4章 友愛の限界/第5章 現実は時に想像力の先を行く/第6章 正義の味方は厄介だ/第7章 この美しき世界/第8章 納得いかん/第9章 渡る世間は反面教師ばかり 世の中、「わかっちゃいるけどやめられない」ことは多いらしい。
党利党略に走る政治家、大上段に構えるメディア、死刑囚の人権を擁護する人々、マスク依存症、行き過ぎたオンライン化…頭を捻るようなことが、平然とまかり通っている。
でも、人は皆、愚かでマヌケで、だからこそ愛らしい生き物なのかもしれないー。
自らの「業」も認めるベストセラー作家が、世を騒がせた様々な事件から「人間の業」の深さを看破する。
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