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古代出雲の謎を解く 新潮文庫 新潮文庫 梅原 猛 新潮社ホウムラレタオウチョウ ウメハラ タケシ 発行年月:2012年11月 ページ数:384p サイズ:文庫 ISBN:9784101244143 梅原猛(ウメハラタケシ) 1925(大正14)年、宮城県生れ。
京大哲学科卒。
立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター所長等を歴任。
’92(平成4)年、文化功労者。
’99年、文化勲章受章。
主著に『隠された十字架』(毎日出版文化賞)、『水底の歌』(大佛次郎賞)等。
縄文時代から近代までを視野におさめ、文学・歴史・宗教等を包括して日本文化の深層を解明する幾多の論考は「梅原日本学」と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 出雲へ/第1章 出雲王朝はスサノオから始まった/第2章 オオクニヌシー王朝を繁栄させた大王/第3章 考古学が語る出雲王朝/第4章 記紀の謎/おわりに 出雲大社の建造 かつて、スサノオやオオクニヌシの出雲王朝がこの国を支配していた。
韓国から渡来したスサノオは人々を苦しめる豪族=ヤマタノオロチを退治し、出雲平野に豊かな王国を築くがやがて衰亡。
南九州から東征してきた天孫族に国譲りを迫られる。
その出雲王朝の存在を歴史の闇に葬ったのは?『隠された十字架』『水底の歌』に続く3部作の完結篇にして、日本古代史を塗り替える衝撃的論考。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 文庫 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る