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こころと脳の対話 (新潮文庫 新潮文庫) [ 河合 隼雄 ]

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新潮文庫 新潮文庫 河合 隼雄 茂木 健一郎 新潮社ココロトノウノタイワ カワイ ハヤオ モギ ケンイチロウ 発行年月:2011年07月 ページ数:208p サイズ:文庫 ISBN:9784101252308 茂木健一郎(モギケンイチロウ) 1962(昭和37)年、東京生れ。
脳科学者/理学博士。
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。
東京大学理学部、法学部卒業後、同大大学院物理学専攻課程を修了。
理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現職。
クオリア(意識のなかで立ち上がる、数量化できない微妙な質感)をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。
主な著書に『脳と仮想』(小林秀雄賞受賞)、『今、ここからすべての場所へ』(桑原武夫賞受賞)など 河合隼雄(カワイハヤオ) 1928年兵庫県生れ。
臨床心理学者、京都大学名誉教授。
京都大学理学部数学科卒業後、アメリカ留学を経て、スイスのユング研究所で日本人初のユング派分析家の資格を取得、ユング分析心理学の日本の第一人者となった。
谷川俊太郎、村上春樹、佐渡裕など、作家・音楽家とも深い交流を持ち、幅広く活躍した。
2007(平成19)年7月19日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1回 こころと脳の不思議(ユングは人間の何を見ようとしたか/学生時代の箱庭体験/安易に「言語化」することの怖さ ほか)/第2回 箱庭と夢と無意識(箱庭のなかの「生」と「死」/「わからない」ことを大事にする/ニワトリが牛耳る不思議な世界 ほか)/第3回 「魂」を救う対話(脳治療の倫理的課題/脳科学に限界はあるか/夢のなかで「意味」がつながるとき ほか) 人間の不思議を、「心」と「脳」で考えるー魂の専門家である碩学と脳科学の申し子が心を開いて語り合った3日間。
京都の河合オフィスで茂木氏は自ら箱庭を作り、臨床心理学者はその意味を読む…箱庭を囲みながら、夢と無意識、シンクロニシティとは何かなどをめぐって、話は深く科学と人生の問題に及んでいった。
「河合隼雄」という存在の面白さが縦横に展開する貴重な対話集。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析 文庫 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

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