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じっぴコンパクト新書 関裕二 実業之日本社コダイシ コノ ナナツ ノ シンジツ ワ ナゼ ヌリカエラレタノカ セキ,ユウジ 発行年月:2011年07月 ページ数:239p サイズ:新書 ISBN:9784408108940 関裕二(セキユウジ) 歴史作家。
1959年千葉県柏市生まれ。
奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。
1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 出雲神の流竄は本当だった?ー神話に隠された出雲とヤマトの微妙な関係/第2章 神武東征と邪馬台国の意外な真実ー神武、崇神、応神、神功…神の名を持つ皇族の真の姿/第3章 継体天皇と尾張氏の謎ー謎多き継体天皇と悲劇の主人公ヤマトタケルの接点とは/第4章 聖徳太子は実在したのかー聖徳太子が聖人であればあるほど、得する人たちとは/第5章 乙巳の変と白村江の戦いの関係ー天智天皇と中臣鎌足は政争に勝ったのか、負けたのか/第6章 壬申の乱と天武天皇の疑問ー天武天皇の敵、そして味方は兄、妻、それとも…?/第7章 奈良時代は大混乱の時代だった?ー怨霊を恐れ、政争を繰り広げた万葉の都の貴人たち 古代史には「謎」が多い。
それは「時代が古く、史料が残っていないから」ではない。
古代史を最初に構築した権力者がしぶとく生き残り、明治時代になっても、華族の筆頭として君臨してきたからだ。
彼らが「隠し」、欺いてきた嘘の歴史とは、いったい何なのか?そして、彼らとは、はたして誰なのか?古代史研究の異端児がその嘘のすべてを「暴いて」みせる。
いま、古代史の闇が白日の下に明らかになる。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る