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新潮新書 大久保潤 篠原章 新潮社オキナワ ノ フツゴウナ シンジツ オオクボ,ジュン シノハラ,アキラ 発行年月:2015年01月16日 予約締切日:2015年01月14日 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784106106019 大久保潤(オオクボジュン) 1963(昭和38)年生まれ。
日本経済新聞社元那覇支局長、現新潟支局長。
国際基督教大学教養学部卒 篠原章(シノハラアキラ) 1956(昭和31)年生まれ。
大学教員を経て評論家。
経済学博士(成城大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 沖縄はこれからどうなるのか/第1章 普天間問題の何が問題なのか/第2章 高まる基地への依存/第3章 「基地がなくなれば豊かになる」という神話/第4章 広がる格差、深まる分断/第5章 「公」による「民」の支配/第6章 本土がつくったオキナワイメージ/第7章 「沖縄平和運動」の実態と本質/第8章 異論を封殺する沖縄のジャーナリズム/第9章 「構造的沖縄差別論」の危うさ こじれにこじれる沖縄の基地問題の本質はどこにあるのか。
見据えるべきは「カネと権利」の構造である。
巨額の振興予算を巡り、繰り返される日本政府と県の茶番劇。
この構図が変わらない限り、問題は解決できない。
公務員が君臨する階級社会、全国ワーストの暮らしに喘ぐ人々、異論を封じ込める言論空間等々、隠された現実を炙り出す。
党派を問わず、沖縄問題の「解」を考えていく上で必読の書。
本 人文・思想・社会 政治 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る