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農業消滅(979;979) 農政の失敗がまねく国家存亡の危機 (平凡社新書) [ 鈴木 宣弘 ]

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農政の失敗がまねく国家存亡の危機 平凡社新書 鈴木 宣弘 平凡社ノウギョウショウメツ スズキ ノブヒロ 発行年月:2021年07月19日 予約締切日:2021年05月26日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784582859799 鈴木宣弘(スズキノブヒロ) 1958年三重県生まれ。
東京大学大学院農学生命科学研究科教授。
専門は農業経済学。
82年東京大学農学部卒業。
農林水産省、九州大学大学院教授を経て2006年より現職。
FTA産官学共同研究会委員、食料・農業・農村政策審義会委員、財務省関税・外国為替等審議会委員、経済産業省産業構造審議会委員、コーネル大学客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 飢餓は他人事ではない/第1章 2008年の教訓は生かされない/第2章 種を制するものは世界を制す/第3章 自由化と買い叩きにあう日本の農業/第4章 危ない食料は日本向け/第5章 安全保障の要としての国家戦略の欠如/終章 日本の未来は守れるか 徹底した規制緩和で、食料関連の市場規模はこの30年で1・5倍に膨らむ一方、食料自給率は38%まで低下。
農家の総収入は13・5兆円から10・5兆円へと減少し、低賃金に、農業従事者の高齢化と慢性的な担い手不足もあいまって、“農業消滅”が現実のものになろうとしている。
人口増加による食料需要の増大や気候変動による生産量の減少で、世界的に食料の価格が高騰し、輸出制限が懸念されるなか、日本は食の安全保障を確立することができるのか。
農政の実態を明かし、私たちの未来を守るための展望を論じる。
本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

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