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講談社文庫 高木 徹 講談社センソウコウコクダイリテン タカギ トオル 発行年月:2005年06月15日 予約締切日:2005年06月14日 ページ数:416p サイズ:文庫 ISBN:9784062750967 高木徹(タカギトオル) 1965年東京都生まれ。
’90年東京大学文学部卒業、NHKにディレクターとして入局、現在報道局勤務。
2000年10月放送のNHKスペシャル「民族浄化〜ユーゴ・情報戦の内幕〜」は、優秀なテレビ番組に贈られるカナダのバーフテレビ祭「ロッキー賞(社会・政治ドキュメンタリー部門)」候補作に。
同番組の取材をもとに執筆した『ドキュメント 戦争広告代理店ー情報操作とボスニア紛争』は、大きな話題を集め、講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞を受賞した。
第2作の『大仏破壊ーバーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか』(文芸春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
気鋭のジャーナリストとして期待されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 勝利の果実/国務省が与えたヒント/PRプロフェッショナル/失敗/情報の拡大再生産/シライジッチ外相改造計画/民族浄化/国務省の策謀/大統領と大統領候補/逆襲/強制収容所/凶弾/邪魔者の除去/「シアター」/追放/決裂 「情報を制する国が勝つ」とはどういうことかー。
世界中に衝撃を与え、セルビア非難に向かわせた「民族浄化」報道は、実はアメリカの凄腕PRマンの情報操作によるものだった。
国際世論をつくり、誘導する情報戦の実態を圧倒的迫力で描き、講談社ノンフィクション賞・新潮ドキュメント賞をW受賞した傑作。
本 人文・思想・社会 政治 文庫 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る