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新潮文庫 関裕二 新潮社フジワラシノショウタイ セキ ユウジ 発行年月:2008年11月27日 予約締切日:2008年11月26日 ページ数:336p サイズ:文庫 ISBN:9784101364711 関裕二(セキユウジ) 歴史作家。
千葉県柏市生れ。
仏教美術に魅了され奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。
1991(平成3)年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』でデビュー。
以後精力的に執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「積善の藤家」の謎(大化改新は本当に正義の改革だったのか/目に余った蘇我氏の専横 ほか)/第2章 謎に包まれた藤原氏の出自(出自のはっきりしない藤原氏/神話で大活躍する中臣氏の祖神 ほか)/第3章 律令制度で日本のすべてを私物化した藤原氏(日本の律令を整備したのは藤原氏だった/部民制と屯倉制 ほか)/第4章 祟りにおびえる藤原氏(律令を悪用した藤原氏/藤原氏は独裁政治をめざしていなかった? ほか)/第5章 藤原氏と日本の官僚の根源(平安という暗黒時代/四家に分かれた藤原氏 ほか) 大化改新の英雄・鎌足以降、常に日本の中枢に居座り続けた藤原氏。
しかし、その出自は謎に包まれ、未だ古代史の闇として秘され続けている。
正史に輝く華々しい業績を持つ一方で、一族繁栄のためには政敵を葬ることも厭わないという負の横顔を持つ彼らは一体何者だったのか?著者独自の研究から、ついに明らかになったその素顔ー。
富と権力に驕れる一族の正体を暴く渾身の論考。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 文庫 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る