向田邦子の恋文（新潮文庫） [ 向田和子 ]

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新潮文庫向田和子新潮社ムコウダクニコノコイブミムコウダカズコ発行年月：2005年07月28日予約締切日：2005年07月27日ページ数：176p サイズ：文庫 ISBN：9784101190419 向田和子（ムコウダカズコ） 1938（昭和13）年東京生れ。
実践女子短期大学卒業後、会社勤めや喫茶店経営を経て、’78年邦子とともに、東京赤坂で惣菜・酒の店「ままや」を開き、’98（平成10）年3月の閉店まで二十年間きりもりする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1部　手紙と日記／第2部　姉の“秘め事”（帰ることのない部屋で／遺品の整理／茶封筒のなかの“秘め事”／『父の詫び状』へのお詫び／故郷もどきへの“嫁入り”／『ままや』の暖簾をたたむ／私の知らない姉／N氏との出逢い／父のよそ見／母の率直な思い　ほか）脚本家への道を歩みはじめ、徹夜続きで仕事に打ち込む姉・邦子を慈しみ支えた一人の男性がいた。
一途で切ない、秘密の恋だったー。
邦子が急逝して二十年、妹・和子は遺品の中から、亡き二人が四十年近く前に送りあった手紙をみつける。
遺された文面から今なお香り立つ想いが、遠い日をよみがえらせ、妹は姉にそっと語りかけ始める…。
幾つもの想いが響き合う、姉と妹の「最後の本」。
本人文・思想・社会文学文学史(日本）文庫人文・思想・社会．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

向田邦子の恋文 （新潮文庫） [ 向田和子 ]

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