眠れないほどおもしろい紫式部日記 「あはれの天才」が記した平安王朝宮仕えレポート！ （王様文庫） [ 板野 博行 ]
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「あはれの天才」が記した平安王朝宮仕えレポート！ 王様文庫 板野 博行 三笠書房ネムレナイホドオモシロイムラサキシキブニッキ イタノ ヒロユキ 発行年月：2023年11月30日 予約締切日：2023年10月17日 ページ数：256p サイズ：文庫 ISBN：9784837930679 板野博行（イタノヒロユキ） 岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。
ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。
カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1章 中宮彰子、若宮をめでたくご出産！の巻…今をときめく『源氏物語』の作者として後宮にスカウト！（女房デビュー！仕えたお方は藤原道長の娘・中宮彰子／「女郎花で一首」ー道長からの課題に紫式部は…？／超美人の同僚・宰相の君の寝顔に「ズキューン」／「物の怪の祟り」で超難産！道長の政敵の怨念か？／祝・若宮誕生！「この若宮はいずれ帝になるお方よ！！」）／2章 宮仕えはつらいよ！の巻…「厭世観の無限ループ」からの脱出なるか？（一条天皇のお出ましー記録係の義務感でひたすら「よいしょ！」／「超一流の学識人」実資と「当代一の権力者」道長／彰子、代理へ戻る！帝へのお土産は『源氏物語』の豪華本／初出仕で総スカン！唯一暖かく接してくれた大親友／新嘗祭の「五節の舞姫」を上から目線で辛口採点！）／3章 女房批評、させていただきますの巻…「ありあまる文才」と「走りすぎる筆」（同僚への忖度は処世術。
でも「チクリとひと言」も？／和泉式部ー奔放すぎるゴシップクイーン／赤染衛門ー万事控えめで風情ある人／清少納言ー知ったかぶりの恥知らず女／「私って、我ながら面倒な女…」自己分析もしちゃいます）／4章 『紫式部日記』が書かれた時代って？の巻…「藤原氏の歴史」をたどると、さらに面白くなる！（藤原北家の「熾烈な勢力争い」が『紫式部日記』を生んだ？／道長の父・兼家はかくして権力を手中に収めた ほか）／5章 紫式部と藤原道長ー本当はどんな関係だった？の巻…「満月のようにパーフェクト！」な男と四納言たち（未曾有の一家立三后！「わが世とぞ思ふ」のも当然！？／真夜中、道長の突然の来訪ーこれって今ならパワハラ＆セクハラ！？ ほか） 今をときめく『源氏物語』の作者として藤原道長にスカウトされた紫式部。
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