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光文社新書 伊藤亜紗 光文社メ ノ ミエナイ ヒト ワ セカイ オ ドウ ミテイルノカ イトウ,アサ 発行年月:2015年04月16日 予約締切日:2015年04月13日 ページ数:216p サイズ:新書 ISBN:9784334038540 伊藤亜紗(イトウアサ) 1979年東京都生まれ。
東京工業大学リベラルアーツセンター准教授。
専門は美学、現代アート。
もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文系に転向。
2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻美学芸術学専門分野博士課程を単位取得のうえ退学。
同年、博士号を取得(文学)。
日本学術振興会特別研究員などを経て2013年より現職。
研究のかたわら、アート作品の制作にもたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 見えない世界を見る方法/第1章 空間ー見える人は二次元、見えない人は三次元?/第2章 感覚ー読む手、眺める耳/第3章 運動ー見えない人の体の使い方/第4章 言葉ー他人の目で見る/第5章 ユーモアー生き抜くための武器 私たちは日々、五感ー視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚ーからたくさんの情報を得て生きている。
なかでも視覚は特権的な位置を占め、人間が外界から得る情報の八〜九割は視覚に由来すると言われている。
では、私たちが最も頼っている視覚という感覚を取り除いてみると、身体は、そして世界の捉え方はどうなるのかー?美学と現代アートを専門とする著者が、視覚障害者の空間認識、感覚の使い方、体の使い方、コミュニケーションの仕方、生きるための戦略としてのユーモアなどを分析。
目の見えない人の「見方」に迫りながら、「見る」ことそのものを問い直す。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る