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無期懲役囚の主張 新潮新書 美達 大和 新潮社シケイゼッタイコウテイロン ミタツ ヤマト 発行年月:2010年07月16日 予約締切日:2010年07月13日 ページ数:208p サイズ:新書 ISBN:9784106103735 美達大和(ミタツヤマト) 1959(昭和34)年生まれ。
無期懲役囚。
現在、刑期十年以上かつ犯罪傾向が進んだ者のみが収容される「LB級刑務所」で服役中。
罪状は二件の殺人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ほとんどの殺人犯は反省しない/第2章 「悪党の楽園」と化した刑務所/第3章 殺人罪の「厳罰化」は正しい/第4章 不定期刑および執行猶予付き死刑を導入せよ/第5章 無期懲役囚の真実/第6章 終身刑の致命的欠陥/第7章 死刑は「人間的な刑罰」である/第8章 無期徴役囚から裁判員への実践的アドバイス 哀しい事実だが、犯罪者のほとんどは反省しない。
監獄法の改正後、「自由」になった刑務所では、今日も受刑者たちの笑い声が響いている。
裁判では頭を垂れるも内輪では「次は捕まらないよ」とうそぶく彼らを前に、何をすれば良いのか。
犯罪者を熟知する著者は、彼ら自身を「死」と向き合わせるために「執行猶予付き死刑」を導入せよ、と説く。
現役の無期懲役囚が塀の内側から放つ、圧倒的にリアルな量刑論。
本 人文・思想・社会 法律 法律 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る