error fetching document:
SHOP:楽天ブックス
836円(税込) (送料込) (カード利用可)
レビュー件数: 7 平均評価: 4.43
楽天市場で商品詳細を見る |
言葉と生きる 岩波新書 坪内稔典 岩波書店マサオカ シキ ツボウチ,トシノリ 発行年月:2010年12月 ページ数:210, サイズ:新書 ISBN:9784004312833 坪内稔典(ツボウチトシノリ) 1944年愛媛県に生まれる。
1972年立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。
現在、佛教大学文学部教授。
俳句グループ「船団の会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 少年時代(十二歳までの子規ー前文大略/妹の誕生と父の死ー国債の償却 ほか)/第2章 学生時代(子規という名前ー今より十年の生命/立身出世の途ー読書して名を挙ぐる ほか)/第3章 記者時代(芭蕉批判ー寥々晨星の如し/文学上の芭蕉ー文学上の破天荒 ほか)/第4章 病床時代(褥に臥すー新体詩の詩人として/遊戯の中心ー「松蘿玉液」の文章 ほか)/第5章 仰臥時代(文章の新しい形式ー墨汁一滴/転換と客観ー痛い事も痛いが ほか) 幕末に生れた子規は明治という時代と共に成長した。
彼は俳句・短歌・文章という三つの面で文学上の革新を起こし、後世に大きな影響を与える。
子規の言葉は新しくなろうとする近代日本の言葉でもあった。
そのみずみずしい俳句・短歌・文章などを紹介しながら、三十四年という短い人生を濃く溌刺と生きぬいた子規の生涯を描きだす。
本 人文・思想・社会 文学 詩歌・俳諧 新書 その他...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る