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3・11後の霊体験を聞く 新潮文庫 奥野 修司 新潮社タマシイデモイイカラソバニイテ オクノ シュウジ 発行年月:2020年02月28日 予約締切日:2020年02月27日 ページ数:320p サイズ:文庫 ISBN:9784101233116 奥野修司(オクノシュウジ) 1948(昭和23)年、大阪府生れ。
立命館大学卒業。
ノンフィクション作家。
『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で講談社ノンフィクション賞と大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 旅立ちの準備/春の旅(『待っている』『どこにも行かないよ』ー亀井繁さんの体験/青い玉になった父母からの言葉ー熊谷正恵さんの体験/兄から届いたメール“ありがとう”ー熊谷常子さんの体験/『ママ、笑って』ーおもちゃを動かす三歳児ー遠藤由理さんの体験/神社が好きだったわが子の跫音ー永沼恵子さんの体験)/夏の旅(霊になっても『抱いてほしかった』ー阿部秀子さんの体験/枕元に立った夫からの言葉ー赤坂佳代子さんの体験/携帯電話に出た義兄の霊ー吉田加代さんの体験/『ほんとうはなあ、怖かったんだぁ』ー阿部由紀さんの体験/三歳の孫が伝える『イチゴが食べたい』ー千葉みよ子さんの体験)/秋の旅(『ずっと逢いたかった』ーハグする夫ー高橋美佳さんの体験/『ただいま』ー津波で逝った夫からー菅野佳代子さんの体験/深夜にノックした父と死の「お知らせ」ー三浦幸治さんと村上貞子さんの体験/“一番列車が参ります”と響くアナウンスー今野伸一さんと奈保子さんの体験/あらわれた母と霊になった愛猫ー大友陽子さんの体験/避難所に浮かび上がった「母の顔」ー吾孫耕太郎さんの体験)/旅のあとで 未曾有の災害で愛する者に突然死なれ、絶望の淵に立たされた人々の心を救ったのは、奇跡としかいいようのない体験だった。
布団に入ってきた夫を「抱いてあげればよかった」と悔いる妻。
階上の息子の足音を聞く母。
死亡届を書いている時に兄からメールを受け取った妹。
それは夢だったのか、幻なのかー。
再会を願う痛切な声と奇跡を丹念に拾い集めた感動のドキュメンタリー、待望の文庫化。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉 文庫 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る