三国志の英傑たち （ハルキ文庫） [ 北方謙三 ]
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ハルキ文庫 北方謙三 角川春樹事務所サンゴクシ ノ エイケツタチ キタカタ,ケンゾウ 発行年月：2006年04月18日 予約締切日：2006年04月11日 ページ数：198p サイズ：文庫 ISBN：9784758432245 北方謙三（キタカタケンゾウ） 1947年佐賀県唐津市生まれ。
中央大学法学部法律学科卒。
81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。
83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長篇部門、91年『破軍の星』で柴田練三郎賞をそれぞれ受賞。
近年は、時代・歴史小説の分野にも力を注ぎ、2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、06年『水滸伝』で第9回司馬遼太郎賞を受賞した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章 ぼくが『三国志』を書いた理由／1章 劉備・関羽・張飛ー男の出会いとは／2章 曹操ー覇道を歩む孤高の英雄／3章 呂布ー時代を駆け抜けた戦人／4章 孫堅・孫策ー志と非業の死／5章 孫権ー赤壁の戦いへ一世一代の決断／6章 孔明ー夢と現実を交錯させた戦略家／7章 三国時代の文化ー英雄に不可欠な資質とは／8章 その後の三国志ー四つのキーワード 三国志は、紀元二世紀末から三世紀にかけて、後漢の末期から晋王朝ができるまでの約百年間を舞台に、そこに群雄割拠した実在の英傑たちの歴史であり、同時に歴史物語である。
幾多の男たちが、それぞれの夢を追い求め、やがて死んでいく滅びの物語にファンは多い。
この本では、乱世を生きた英傑たちの姿や魅力を、ぼくなりの見方を加えながら語っていきたいー。
北方謙三が語る『三国志』の醍醐味を纏めた待望の一冊。
本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る
