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死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 (光文社新書) [ 岡田尊司 ]

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あなたを蝕む愛着障害の脅威 光文社新書 岡田尊司 光文社シニイタルヤマイ オカダ タカシ 発行年月:2019年09月19日 予約締切日:2019年08月28日 ページ数:232p サイズ:新書 ISBN:9784334044367 岡田尊司(オカダタカシ) 1960年香川県生まれ。
精神科医、作家。
東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院などで困難な課題を抱えた若者に向かい合う。
現在、岡田クリニック院長(枚方市)。
日本心理教育センター顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー死に至る病とは、愛着障害のことである/第1章 現代人は、なぜ幸福になれないのか/第2章 「現代の奇病」と、生きづらさの根本原因/第3章 生命をつなぐ仕組み、愛着/第4章 オキシトシン系の異常と、愛着関連障害/第5章 愛着障害の深刻化と、その背景/第6章 「大人の発達障害」にひそむ愛着障害/第7章 「死に至る病」からの回復 死に至る病とは絶望のことである、と、かつて哲学者キルケゴールは書いた。
絶望とは、神を信じられないことを意味した。
だが今日、死に至る病の正体は、「親の愛さえも信じられない」こと、つまり「愛着障害」にほかならないー。
豊かになったはずの社会で、生きづらさを抱える人が増え続けるのはなぜか。
心も身体も苦しく、死んでしまいたいと思う人が増え続けている理由は。
現代に突如現れた、治療困難な数々の障害の背景にある、共通の原因とは。
「愛されず、愛せなくなった」社会、「世話をしなくなった」社会で、生きる意味を見出す術はあるのか。
ベストセラー『愛着障害』の著者が、渾身の思いを込めて、今、我々が直面する「生存を支える仕組みそのものの危機」を訴える。
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