発達障害境界に立つ若者たち（平凡社新書） [ 山下成司 ]

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平凡社新書山下成司平凡社ハッタツショウガイキョウカイニタツワカモノタチヤマシタ,セイジ発行年月：2009年06月ページ数：246p サイズ：新書 ISBN：9784582854701 山下成司（ヤマシタセイジ） 1953年山口県生まれ。
不登校で高校中退後、17歳で上京。
美術学校に学びつつ、音楽活動を開始。
レコード・デビューも果たす。
83年に渡米し、イラストレーションを本格的に学ぶ。
90年に帰国し、山下セイジ名義でフリーランスのイラストレーターに。
翌91年からは、仕事のかたわら、LD児、境界児のための私設学校で美術・英語などの授業を受け持つ。
以後、イラストレーションの仕事と並行して、発達障害児教育の現場に立ち続ける。
2009年、音楽活動を再開（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1部　「はざまの子」のためのもうひとつの学校ーA学院という学校があった／第2部（見かけはごく普通なんだけどー「LD傾向」を持つタケシ君の場合／わたし、KYなのかもー「アスペルガー症候群」を抱えるアイコさんの場合／「普通」と「障害」のはざまでー「軽度知的発達障害」を抱えるナオコさんの場合／どうしても普通免許が取れないー「学習遅進」を抱えるフクちゃんの場合／読解力がないんだよね、わたし…ー「ディスレクシア（難読症）」を抱えるユキエさんの場合／障害をまるまる「個性」と受け止めてー「軽度知的発達障害」を抱えるテツヤ君の場合）一見、普通なんだけど、簡単な計算ができなかったり、ちょっと変わっていたりしている。
だから理解されにくく、“居場所”が見つからない…。
そんな、「普通」と「障害」の“はざま”にいる彼らは、実は、とても「ハートがピュア」な若者たち。
いま悩んでいること、これからのことを彼らが語った。
社会に“居場所”を探している“はざま”の若者たちの横顔。
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発達障害境界に立つ若者たち （平凡社新書） [ 山下成司 ]

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