3年で辞めた若者はどこへ行ったのかアウトサイダーの時代（ちくま新書） [ 城繁幸 ]

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アウトサイダーの時代ちくま新書城繁幸筑摩書房サンネンデヤメタワカモノワドコエイッタノカジョウ,シゲユキ発行年月：2008年03月予約締切日：2008年02月27日ページ数：237p サイズ：新書 ISBN：9784480064141 城繁幸（ジョウシゲユキ） 1973年山口県生まれ。
東大法学部卒業後、富士通入社。
人事部門にて、新人事制度導入直後からその運営に携わる。
同社退社後に『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』（光文社2004年）、『日本型「成果主義」の可能性』（東洋経済新報社2005年）を著し、高い評価を得る。
2006年『若者はなぜ3年で辞めるのか？』（光文社新書）で、若者が職場で感じる閉塞感の原因を探り、大ベストセラーとなる。
仕事、雇用問題において、新鮮な視点でメディアに発信し続けている。
人事のコンサルティング「Joe’s　Labo」代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）第1章　キャリア編（「若者は、ただ上に従うこと」ー大手流通企業から外資系生保に転職、年収が二〇倍になった彼／「実力主義の会社は厳しく、終身雇用は安定しているということ」ー新卒で、外資系投資銀行を選んだ理由／「仕事の目的とは、出世であること」ー大新聞社の文化部記者という生き方　ほか）／第2章　独立編（「失敗を恐れること」ー大企業からNFLへ／「公私混同はしないこと」ーサラリーマンからベストセラー作家になった山田真哉氏／「盆暮れ正月以外、お墓参りには行かないこと」ー赤門から仏門へ、東大卒業後、出家した彼の人生　ほか）／第3章　新世代編（「新聞を読まない人間はバカであるということ」ー情報のイニシアチブは、大衆に移りつつある／「左翼は労働者の味方であるということ」ー二一世紀の労働運動の目指すべき道とは）すでに平成二〇年。
いまだに、多くの会社で、昭和の時代から続く風習や決まりごと、働き方が支配している。
『若者はなぜ3年で辞めるのか？』でその状況を描いた著者が、辞めた後の、いわば「平成的な生き方」とは何なのかを指南する。
“完全実力主義の企業で数千万円稼ぐ若者”“建築現場から人事部長に転身した若者”など、アウトサイダーたちの挑戦と本音が語られる。
自分がいかに昭和的価値観にとらわれているか、そして、時代が本当に変わりつつあることを実感できる。
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3年で辞めた若者はどこへ行ったのか アウトサイダーの時代 （ちくま新書） [ 城繁幸 ]

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