悪名高き皇帝たち［二］ローマ人の物語　18 （新潮文庫） [ 塩野七生 ]

SHOP：楽天ブックス
539円(税込) (送料込) (カード利用可)
レビュー件数: 27 平均評価: 4.67

ローマ人の物語　18 新潮文庫塩野七生新潮社アクメイタカキコウテイタチニシオノナナミ発行年月：2005年09月ページ数：224p サイズ：文庫 ISBN：9784101181684 第1部　皇帝ティベリウス（承前）ー在位、紀元一四年九月十七日ー三七年三月十六日（カプリ隠遁／セイアヌス／アグリッピーナ派の一掃／セイアヌス破滅　ほか）／第2部　皇帝カリグラ／本名ガイウス・カサエルー在位、紀元三七年三月十八日ー四一年一月二十四日（若き新皇帝／生立ち／治世のスタート／大病　ほか）二代皇帝ティベリウスは、後もカプリからローマ帝国を統治し続け、皇帝としての職責を完璧に全うした。
国体は盤石となり、それを受け継いだ幸運な皇帝が、カリグラだった。
紀元37年、すべての人に歓迎されて登位した若き皇帝に、元老院は帝国統治の全権を与える。
しかし「神になる」ことまでを望んだカリグラは愚政の限りを尽くすー。
政治を知らぬ若者を待ち受けていたのは無残な最期だった。
本人文・思想・社会歴史世界史文庫人文・思想・社会．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

悪名高き皇帝たち［二］ ローマ人の物語 18 （新潮文庫） [ 塩野 七生 ]

悪名高き皇帝たち［二］ローマ人の物語　18 （新潮文庫） [ 塩野七生 ]