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文春文庫 梯 久美子 文藝春秋ヤナセタカシノショウガイ アンパンマントボク カケハシ クミコ 発行年月:2025年03月05日 ページ数:272p サイズ:文庫 ISBN:9784167923464 梯久美子(カケハシクミコ) 1961年熊本市生まれ。
北海道大学文学部卒業後、やなせたかしが編集長をつとめた雑誌『詩とメルヘン』の編集者となる。
40代でノンフィクション作家としてデビューし、『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』(新潮文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
同書は米、英、仏、伊など世界8か国で翻訳出版されている。
読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞ほかを受賞した『狂うひと「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮文庫)など著書多数。
ジュニア向けに書いたやなせたかしの伝記『勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパンマンの物語』(フレーベル館)の内容が、小学校5年生の国語教科書に掲載されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ふたつの別れ/1 父と母/2 伯父の家/3 青春の日々/4 軍隊へ/5 戦地/6 敗戦/7 弟の死/8 新しい出発/9 韋駄天おのぶ/10 ふたたび東京へ/11 転機/12 アンパンマン誕生/13 『詩とメルヘン』創刊/14 アニメになったアンパンマン/15 絶望のとなりに 自分の顔を食べさせる前代未聞のヒーロー、アンパンマンには作者の祈りと哲学が込められていた。
家族との死別、胸がつぶれるほどのさびしさに耐えた幼少期、戦争の傷、下積みの苦しさと無名であることの悲しみー。
それでも生きることを肯定し、光にむかって歩き続けたやなせたかしの生涯を、評伝の名手が綴る感動作。
本 文庫 人文・思想・社会...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る