バッハ＝魂のエヴァンゲリスト （講談社学術文庫） [ 礒山 雅 ]
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講談社学術文庫 礒山 雅 講談社バッハタマシイノエヴァンゲリスト イソヤマ タダシ 発行年月：2010年04月12日 予約締切日：2010年04月11日 ページ数：352p サイズ：文庫 ISBN：9784062919913 礒山雅（イソヤマタダシ） 1946年東京生まれ。
東京大学文学部卒業。
同大学大学院、ミュンヘン大学留学を経て、国立音楽大学教授、いずみホール音楽ディレクター。
2006年より、日本音楽学会会長。
専攻は音楽美学・西洋音楽史（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 伝統からの巣立ちー誕生からアルンシュタット時代まで／若き日に、死をみつめてーミュールハウゼン時代／オルガンに吹きこむ、人間の生命力ーワイマール時代1／青春の抒情、新様式のカンターターワイマール時代2／幸せなる楽興の時ーケーテン時代1／バッハの家庭と教育ーケーテン時代2／音楽による修辞学ーライプツィヒ時代1／“マタイ”へ向けての慈愛の熟成ーライプツィヒ時代2／時流の外に新しさを求めてーライプツィヒ時代3／数学的秩序の探求ーライプツィヒ時代4〔ほか〕 なぜ心にこれほど深い慰めをもたらすのか。
人生への力強い肯定を語るのか。
「神の秩序の似姿」に血肉をかよわせるオルガン曲。
聖の中の俗、俗の中の聖を歌い上げるカンタータ。
胸いっぱいに慈愛しみ渡る“マタイ受難曲”…。
三百年の時を超え人々の魂に福音を与え続ける楽聖の生涯をたどり、その音楽の本質と魅力を解き明かした名著、待望の新版。
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