薬屋のひとりごと　13【電子書籍】[ 日向夏 ]

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レビュー件数: 3 平均評価: 5

＜p＞TVアニメ2023年放送決定！猫猫役は悠木碧さん。
シリーズ累計2100万部の最新巻は猫猫が壬氏の思いに対する選択に…?＜/p＞＜p＞西都に残る人たちと別れ、一年ぶりに中央に帰ってきた猫猫たちは、＜br /＞また以前の仕事に戻る。
＜br /＞蝗害、西都のお家騒動からようやく離れることができて、＜br /＞平穏な日々が戻ってくるかに思えたがーー。
＜br /＞猫猫が帰って来てもまだその友人たちに居候されて困る羅半。
＜br /＞上司のげんこつを食らいながら、毎日面白そうなものを探す天祐。
＜br /＞面倒くさい客の相手をしながら、どのように技女を引退するか考える女華。
＜br /＞弟の恋についてあれこれ画策する麻美。
＜br /＞お嬢さまの心境に不安しかない燕燕。
＜br /＞言動と心境にずれが生じ、ちぐはぐな行動ばかりしてしまう姚。
＜br /＞蝗害の災禍にたった一人立ち向かい、生きて西都に戻った羅半兄。
＜br /＞西都でも中央でもそれぞれ違う人生があり、＜br /＞皆が皆、自分なりの悩みを抱えて生きていた。
＜br /＞猫猫といえば、壬氏の思いに対して素直になる道を選ぶ。
＜br /＞ただ、そこに大きな問題が存在することも理解していた。
＜br /＞官僚の中には玉葉后の息子が東宮にふさわしくないからと、＜br /＞他の皇族を立てようと考える者たちがいた。
＜br /＞壬氏はもとより、梨花妃の皇子や、＜br /＞数代前の皇族の血筋までたどろうとしている様子。
＜br /＞国の頂きに近い者には平穏な日々など望むべくもない。
＜br /＞今巻は猫猫のゆかりの人々の視点からも、人生を見ていく。
＜br /＞彼ら、彼女らはどう考え、どう生きていくのか。
＜br /＞また、猫猫は壬氏をどう受け止めていくのか。
＜br /＞都の人々のそれぞれの思いが大きく動いていく。
＜/p＞＜p＞日向夏（ヒュウガナツ）：福岡県在住。
本作にてデビュー。
著書に『トネリコの王』『不死王の息子』（共にヒーロー文庫）、『女衒屋グエン』、『なぞとき遺跡発掘部』など。
＜/p＞＜p＞しのとうこ（シノトウコ）：『ダブルクロス　The3rd Edition』をはじめとするTRPG関連書籍、『ウロボロス・レコード』（ヒーロー文庫）などで装画、挿絵を担当。
＜/p＞画面が切り替わりますので．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

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