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心臓が危ない (祥伝社新書) [ 長山雅俊 ]

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祥伝社新書 長山雅俊 祥伝社シンゾウ ガ アブナイ ナガヤマ,マサトシ 発行年月:2009年04月 ページ数:236p サイズ:新書 ISBN:9784396111557 長山雅俊(ナガヤママサトシ) 1957年埼玉県生まれ。
昭和大学医学部卒。
昭和大学第三内科講師を経て、2001年より榊原記念病院に入職。
現在、循環器内科部長のほか、心臓リハビリテーション室長、医療連携室長、総合患者支援センター長として勤務。
心臓リハビリテーション学会では、現在、理事、事務局長。
2007年7月には、第4回日本心臓リハビリテーション学会木村登賞を受賞している。
日本を代表する心臓専門医として日々、臨床の現場で患者に接している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 心臓の基礎知識/第1章 血圧とは何か/第2章 働きざかりと心臓病/第3章 突然死/第4章 心臓と性生活/第5章 心臓リハビリテーション/終章 心臓病にならないために 日本人の死因の三分の一は、心臓病。
三人に一人は心臓病で亡くなっている。
世界に類をみない超高齢化社会、食の欧米化、徹底的な自由競争に転じた企業内のストレスなどが、その原因だ。
特に働き盛りの中高年が、ある日突然、心臓病に見舞われるケースが急増している。
高血圧、高脂血症、肥満、動脈硬化などは、心臓病の大敵。
放っておけば、狭心症や心筋梗塞、さらには大動脈瘤解離などに発展し、とりかえしのつかないこととなる。
著者は「今、日本人の心臓が危ない!」と警鐘を鳴らし、注意を促している。
本書では、あなたの命を守るため、一生涯休むことなく働き続ける心臓について、学校の授業のようにわかりやすく解説していく。
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