「二つの文化」論争 戦後英国の科学・文学・文化政策 [ ガイ・オルトラーノ ]

戦後英国の科学・文学・文化政策 ガイ・オルトラーノ 増田珠子 みすず書房フタツノブンカロンソウ ガイオルトラーノ マスダタマコ 発行年月：2019年06月11日 予約締切日：2019年04月09日 ページ数：408p サイズ：単行本 ISBN：9784622088011 オルトラーノ，ガイ（Ortolano,Guy） 現在ニューヨーク大学（NYU）教養学部歴史学科准教授。
2005年ノースウェスタン大学から博士号を取得。
ワシントン大学セントルイス校、ヴァージニア大学をへて、2009年からニューヨーク大学で教鞭を取っている。
近代英国の文化史および思想史の研究者で、都市の歴史と科学史に関心を抱いている 増田珠子（マスダタマコ） 津田塾大学学芸学部英文学科卒業。
津田塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。
津田塾大学英文学科研究助手をへて、現在駿河台大学経済経営学部教授。
専門はイギリス演劇、児童文学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　C．P．スノーと技術家主義のリベラリズム／2　F．R．リーヴィスと急進主義のリベラリズム／3　二つのカレッジの物語／4　英国社会史の形成／5　国家「衰退」の高まり／6　ポスト植民地主義の進展／7　能力主義期の衰微 「文系／理系」の区分をはじめ、「二つの文化」という発想には何が潜んでいるのか。
英国の事情に焦点をしぼりながら、スノー『二つの文化と科学革命』がもたらした「論争」の背景に、気鋭の研究者が迫る。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他 科学・技術 自然科学全般．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る