熱輻射実験と量子概念の誕生 [ 小長谷大介 ]

小長谷大介 北海道大学出版会ネツフクシャ ジッケン ト リョウシ ガイネン ノ タンジョウ コナガヤ,ダイスケ 発行年月：2012年02月 ページ数：345p サイズ：単行本 ISBN：9784832982031 小長谷大介（コナガヤダイスケ） 1970年静岡県藤枝市に生まれる。
2000年東京工業大学大学院社会理工学研究科修士課程修了。
2000〜2001年国立東京工業高等専門学校専任講師・助教授。
2002年龍谷大学経営学部専任講師。
2009年東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。
2009〜2010年ドイツ博物館附属科学史技術史研究所客員研究員。
現在、龍谷大学経営学部准教授、博士（学術、東京工業大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　課題の設定／第1章　19世紀末の熱輻射実験の前史とラングレーの研究の登場／第2章　熱輻射分布測定に向けた新たな機器構成の登場ー集約点としてのパッシェンの熱輻射実験／第3章　熱輻射分布測定のための基礎研究の拡充ー分散をめぐる新たな成果／第4章　熱輻射分布法則の導出・検証における実験研究の交流／第5章　目的・機器・機器構成をめぐる動向と実験プログラムの相違と交流／第6章　実験研究の展開におけるプランク熱輻射論／終章　結論 本 科学・技術 物理学．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る