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ブルーバックス 福岡 伸一 講談社プリオンセツハホントウカ フクオカ シンイチ 発行年月:2005年11月18日 予約締切日:2005年11月17日 ページ数:248p サイズ:新書 ISBN:9784062575041 福岡伸一(フクオカシンイチ) 1959年東京生まれ。
京都大学卒。
米国ロックフェラー大学およびハーバード大学医学部研究員、京都大学助教授を経て、青山学院大学理工学部に新設された化学・生命科学科教授。
分子生物学専攻。
研究テーマは、伝達性スポンジ状脳症の感染機構、細胞の分泌現象、細胞膜タンパク質解析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 プルシナーのノーベル賞受賞と狂牛病/第2章 プリオン病とは何か/第3章 プリオン説の誕生/第4章 プリオン説を強力に支持する証拠/第5章 プリオン説はほんとうかーその弱点/第6章 データの再検討でわかった意外な事実/第7章 ウイルスの存在を示唆するデータ/第8章 アンチ・プリオン説ーレセプター仮説/第9章 特異的ウイルス核酸を追って 遺伝子を持たないタンパク質が感染・増殖するという新しい発病機構を提唱し、ノーベル賞を受賞したプルシナー。
彼の唱えるプリオン説は、狂牛病対策など公衆衛生にも、重大な影響を持ち、科学的真実として受け入れられている。
しかし、プリオン説はいまだに不完全な仮説であり、説明できない不可解な実験データも数多い。
はたして、プリオン説は、ほんとうに正しいのか?ノーベル賞評価への再審請求。
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