幹細胞の謎を解く [ アン・B.パーソン ]

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アン・B.パーソン 渡会圭子 みすず書房カンサイボウ ノ ナゾ オ トク パーソン,アン・B. ワタライ,ケイコ 発行年月:2005年12月 ページ数:301, サイズ:単行本 ISBN:9784622071785 パーソン,アン・B.(Parson,Ann B.)(パーソン,アンB.) 科学ジャーナリスト。
『ボストン・グローブ』『ニューヨーク・タイムズ』など多数のメディアに医学・科学関連記事を寄稿するかたわら、単行本の執筆を続けている。
1990年から1998年にはボストン大学大学院で科学ジャーナリズムの教鞭をとっている。
現在、アメリカ、マサチューセッツ州サウスダートマス在住 渡会圭子(ワタライケイコ) 翻訳者。
上智大学文学部卒業 谷口英樹(タニグチヒデキ) 横浜市立大学大学院医学研究科教授(臓器再医学)。
専門は、幹細胞生物学、再生医学、移植外科学。
平成7年に筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。
日本学術振興会特別研究員を経て、平成9年に筑波大学臨床医学系講師・外科(消化器)。
平成14年に現職。
平成15年から理化学研究所発生・再生科学総合研究センター臓器再生研究ユニットリーダー併任。
幹細胞生物学を臨床医学に役立てることを目指して、肝臓などの固形(実質)臓器における体性幹細胞の研究に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 植物か動物か/マウス 129系統/紫色の細胞/培養皿にある謎/胚の実験/カナリアの歌/ルイーズ・ブラウン誕生ののち/サルからヒトへ/偉業を積み重ねて/骨髄か脳か/細胞交換の技術/明日のその先 幹細胞研究とは何だろうか。
幹細胞研究の進展により、骨髄移植が白血病患者にもたらしたような特効薬的治療法が、他のさまざまな病気や障害についても得られる可能性があるという。
その一方で、科学の進歩が既存の生命観・倫理の枠組みを侵犯する可能性の先端にあるのも、幹細胞の一種、ES細胞である。
本書は、ヒドラの再生の観察に始まり、さまざまな幹細胞の発見ー樹立へ、そして骨髄移植・皮膚培養などの医療応用へと発展してきた研究分野を活写する。
また、幹細胞がこれまでいくども研究者の認識を超えて新たな可能性を開示してきた経緯を知ることは、研究の意義や性格を考えるうえで欠かせない。
医療応用の可能性についても、研究の現状をふまえ冷静な理解につながるよう配慮...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

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