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分子生物学の先へ 岩倉 洋一郎 米原 伸 京都大学学術出版会セイメイトハナニカヲトイツヅケテ イワクラ ヨウイチロウ ヨネハラ シン 発行年月:2020年02月13日 予約締切日:2019年12月26日 ページ数:326p サイズ:単行本 ISBN:9784814002603 岩倉洋一郎(イワクラヨウイチロウ) 東京大学名誉教授、東京理科大学研究推進機構・総合研究院ヒト疾患モデル研究センター長/生命医科学研究所教授 米原伸(ヨネハラシン) 京都大学名誉教授、同大学薬学研究科客員教授 藤澤順一(フジサワジュンイチ) 関西医科大学微生物学講座教授 浅野雅秀(アサノマサヒデ) 京都大学医学研究科教授 川出才紀(カワデサイキ) 信州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生物とはなにかを考え続けた方/分子生物学と京都ー川出由己さんの存在/川出由己先生の思い出/川出由己先生そしてRNAとの出会い/インターフェロンの歴史ーインターフェロン・アーカイブへの貢献/生化学から個体レベルの生物学へ/インターフェロンから細胞死へ/タンパク質化学から分子生物学へ/サイトカインから糖鎖生物学へ/マウスインターフェロン精製の国際競争の狭間で〔ほか〕 生命とは?それは自然の普遍的原理を求める「学知Scientia」の問いであり生きていく「知恵Sapientia」の問いでもある。
本書は、この根源的な問いから生物学を拓いた人々の物語である。
それは、自然観・生物観・科学観の問い直しであり、科学と社会との関係を問う実践である。
サピエンスの営みとしてのサイエンス史として、学問論として、新しい「知」の地平を切り開く。
本 科学・技術 生物学...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る