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平凡社ライブラリー ジャン・アンリ・ファーブル 日高敏隆 平凡社ファーブル ショクブツキ ファーブル,ジャン・アンリ ヒダカ,トシタカ 発行年月:2007年11月 ページ数:274p サイズ:全集・双書 ISBN:9784582766271 ファーブル,ジャン=アンリ(Fabre,JeanーHenri)(ファーブル,ジャンアンリ) 1823ー1915。
フランスの昆虫学者、植物学者。
南仏の寒村サン・レオンに貧農の子として生まれる。
苦学してアビニョン師範学校を出た後、小・中学校の教師をしながら、独学で物理、数学、自然科学の学士号と理学博士号を取る。
昆虫の生活史と本能の研究を天職とし、観察と実験をつづけた。
1871年教職を退き、「子どものための科学の本」など自然科学の啓蒙書を書く。
79年以降セリニャンのアルマスに隠棲して、『昆虫記』全10巻を完成した 日高敏隆(ヒダカトシタカ) 1930年東京に生まれる。
東京大学理学部卒業。
東京農工大学教授、京都大学理学部教授を経て、京都大学名誉教授 林瑞枝(ハヤシミズエ) 1934年東京に生まれる。
早稲田大学政治経済学部卒業。
駿河台大学文化情報学部教授を経て、現在、著述・翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 根/塊根/不定根/取木と挿木/接木/葉/変態/攻撃の武器/植物の眠り/オジギソウ/葉の配列/気孔/緑の細胞/生物の化学/植物の栄養 「根」のさまざまな役割から話が始まる下巻は、いよいよファーブルらしさが随所に現われる。
挿木と接木の「尊い作業」、葉の配列の法則、バラやサボテンのトゲの話と、松かさ鱗片の発生順の面白さ。
ヘビや妖精まで繰り出して植物の特性を語る独自性は、魅力ある文体とともに、ファーブルならではの作品である。
本 科学・技術 植物学...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る