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エミリー・レヴェック 川添 節子 原書房テンタイカンソクニミセラレタヒトタチ エミリーレヴェック カワゾエセツコ 発行年月:2021年03月08日 予約締切日:2021年01月26日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784562059034 レヴェック,エミリー(Levesque,Emily) 1984年生まれ。
ワシントン大学天文学教授。
MITで物理学の学士号、ハワイ大学で天文学の博士号を取得。
中性子星が赤色超巨星と合体した宇宙で最も不可解な星ソーン・ジトコフ天体の存在を世界で初めて証明したことで注目を集める気鋭の天文学者。
2014年アニー・ジャンプ・キャノン賞、2017年スローン・リサーチ・フェローシップ、2019年コットレル・スカラー賞、2020年ニュートン・レイシー・ピアス賞と、女性研究者や若手研究者に贈られる賞を次々に受賞。
シアトル在住。
2020年TEDの講演で話題を集める 川添節子(カワゾエセツコ) 翻訳家。
慶應義塾大学法学部卒。
訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ファーストライト/主焦点/コンドルを見たか?/観測不能時間・六時間/理由・噴火/銃で撃たれた望遠鏡/山は誰のもの?/鳥とハリケーン/空飛ぶ望遠鏡/アルゼンチンの三秒間/テストマス/ToO観測/受信トレイに超新星/未来の観測 人里離れた山や砂漠にある天文台でサソリやタランチュラと隣り合わせになりながら観測したり、一夜限りの観測が天気に恵まれずキャリアを棒にふることもしばしば。
著者は自らの体験や天文学者たちのインタビューから信じられないようなエピソードを集め、危険な冒険を伴った旧時代の天体観測から、重力波証明の瞬間に起こったドラマ、すばる望遠鏡や空飛ぶ望遠鏡SOFIA、そして次世代望遠鏡LSSTまで、目まぐるしく変化する観測天文学の半世紀を追う。
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