近代科学のリロケーション 南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築 [ カピル・ラジ ]

近代科学のリロケーション 南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築 [ カピル・ラジ ]

SHOP:楽天ブックス
5,940円
(税込) (送料込) (カード利用可)

楽天市場で商品詳細を見る

南アジアとヨーロッパにおける知の循環と構築 カピル・ラジ 水谷智 名古屋大学出版会キンダイ カガク ノ リロケーション ラジ,カピル ミズタニ,サトシ 発行年月:2016年07月 ページ数:229, サイズ:単行本 ISBN:9784815808419 ラジ,カピル(Raj,Kapil) デリー大学で修士号取得、パリ第一大学で博士号取得。
フランス国立高等電気通信学校、リール第三大学などで教鞭をとり、現在、フランス社会科学高等研究院教授 水谷智(ミズタニサトシ) 同志社大学グローバル地域文化学部教授。
博士(歴史学、オックスフォード大学) 水井万里子(ミズイマリコ) 九州工業大学教養教育院教授。
博士(歴史学、エクセター大学) 大澤広晃(オオサワヒロアキ) 南山大学外国語学部講師。
博士(歴史学、ロンドン大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 外科医、行者、商人、そして職人ー近世南アジアにおけるランプルールの『オリシャの庭園』の制作/第2章 循環と近代的地図作成法の出現ーイギリスと初期植民地インド、一七六四〜一八二〇年/第3章 洗練性の再創造、信用の構築ーウィリアム・ジョーンズ、インド人仲介者、そして一八世紀後半のベンガルにおける信頼度の高い法知識の創出/第4章 一九世紀初頭におけるイギリスの東洋学、もしくはグローバリズム対普遍主義/第5章 普及論を打破するー一九世紀初期ベンガルにおける近代科学教育の制度化/第6章 旅人が機器になるときー英領期の南アジア人による一九世紀の中央アジア探検/終章 リロケーション 科学的な「知」はどこで、いかにして生まれたのか。
植物学や地理学から、法、教育の分野まで、近代的な学知の形成において植民地のアクターが果たした役割に注目し、帝国のネットワークにおける移動・循環の中で科学が共同的に構築される現場を描き出す画期的な書。
本 科学・技術 自然科学全般...楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

全体から検索
科学・医学・技術
最近チェックした商品
携帯用サイト
携帯版も対応しています。
どうぞご利用下さい。
本・雑誌・コミック館 送料0円.com
http://book.souryouzeroen.com/mindex/
リンク
Copyright © 本・雑誌・コミック館 送料0円.com 2009-. All Rights Reserved.
Supported by 楽天ウェブサービス  特定商取引法に基づく表記