覘き小平次（角川文庫） [ 京極　夏彦 ]

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角川文庫京極　夏彦片岡　忠彦 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】角川文庫ミステリホラーノゾキコヘイジキョウゴク　ナツヒコカタオカ　タダヒコ発行年月：2008年06月25日予約締切日：2008年06月24日ページ数：418p サイズ：文庫 ISBN：9784043620067 京極夏彦（キョウゴクナツヒコ）小説家、意匠家。
1963年北海道生まれ。
94年、かねてよりアイデアを温めていた妖怪小説『姑獲鳥の夏』で小説家デビュー。
『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞、『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、『後巷説百物語』で第130回直木賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）押入で死んだように生きる木幡小平次は、天下随一の幽霊役者。
ある時、旅巡業の声がかかるが、それは凝り続けた愛と憎しみが解き放たれる修羅の幕開けであった。
女房・お塚を始め、小平次の周りに蠢く生者らの欲望、悲嘆、執着が十重二十重に渦巻き絡み合い炸裂しーやがて一つの異形の愛が浮かび上がる。
人間という哀しい華が圧倒的に咲き乱れる、これぞ文芸の極み。
古典怪談に材を取った『嗤う伊右衛門』に続くシリーズ第二弾。
第16回山本周五郎賞受賞作。
本小説・エッセイ日本の小説著者名・か行文庫小説・エッセイ．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

覘き小平次 （角川文庫） [ 京極 夏彦 ]

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