倚りかからず（ちくま文庫） [ 茨木のり子 ]

小さい画像クリックで画像が切り替わります。

SHOP：楽天ブックス
638円(税込) (送料込) (カード利用可)
レビュー件数: 18 平均評価: 4.22

ちくま文庫茨木のり子筑摩書房ヨリカカラズイバラギ,ノリコ発行年月：2007年04月予約締切日：2007年04月03日ページ数：136p サイズ：文庫 ISBN：9784480423238 茨木のり子（イバラギノリコ） 1926ー2006。
大阪に生まれる。
詩人。
1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊。
1976年より韓国語を学び始める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）木は旅が好き／鶴／あのひとの棲む国／鄙ぶりの唄／疎開児童も／お休みどころ／店の名／時代おくれ／倚りかからず／笑う能力／ピカソのぎょろ目／苦しみの日々　哀しみの日々／マザー・テレサの瞳／水の星／ある一行／球を蹴る人／草／行方不明の時間「もはや／いかなる権威にも倚りかかりたくはない／ながく生きて／心底学んだのはそれぐらい／じぶんの耳目／じぶんの二本足のみで立っていて／なに不都合のことやある／倚りかかるとすれば／それは／椅子の背もたれだけ」。
強い意志とナイーヴな感受性によって紡ぎだされた詩集『倚りかからず』に「球を蹴る人」「草」「行方不明の時間」の詩3篇と高瀬省三氏のカット16点を添えて贈る瀟洒な一冊。
本小説・エッセイノンフィクション文庫（ノンフィクション）人文・思想・社会文学詩歌・俳諧文庫小説・エッセイ．．．楽天市場のショップで商品詳細の続きを見る

倚りかからず （ちくま文庫） [ 茨木のり子 ]

倚りかからず（ちくま文庫） [ 茨木のり子 ]